短刀

作陽幕下士細川正義(刻印) 嘉永四辛亥仲秋

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江戸時代後期

嘉永

武蔵国

Masayoshi

 「作陽幕下士源正義」「作陽幕下士細川正義」。備前伝と相州伝を得意とした細川正義は、下野国鹿沼の生れ。初銘は正方。甲冑師の流れを汲むも刀鍛冶を目指し出府。水心子正秀門に学び、復古理論の薫陶を受けて大成し、大慶直胤と共にその実践者として鳴らした。作州津山藩松平家に仕えて江戸で槌を振るい、「作陽幕下士」と添銘の刻された作を遺している。茎を一本鑢で丁寧に仕立て刻印を打つ。安政五年(1858)没。
作陽幕下士細川正義(刻印) 嘉永四辛亥仲秋
作陽幕下士細川正義(刻印) 嘉永四辛亥仲秋