短刀

浪華月山貞一造[刻印] 明治三午年季春

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明治

明治

大阪

Sadakazu

 江戸時代末期。摂津国。「浪花月山貞一精鍛之」「浪華住月山雲龍子源貞一」。天保七年(1836)近江国生れ。七歳の時月山貞吉の養子となり十一歳から鍛冶修業に入る。嘉永四年十六歳の時に貞吉の作に瀧不動尊の彫刻を施すなど、作刀のみならず彫技にも比類なき才能を発揮。古作綾杉鍛えの再現にとどまらず、刀身彫刻を巧みとする近代月山鍛冶の技術的な基礎を築いた。明治時代には帝室技芸員を拝命する。
浪華月山貞一造[刻印] 明治三午年季春
浪華月山貞一造[刻印] 明治三午年季春