脇差

銘 於東京泰龍斎宗寛造之 明治二年八月日

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明治

明治

東京府

Sokan

 泰龍斎宗寛は文政二年奥州白河の生まれ。刃味優れて江戸で活躍していた同郷の先達固山宗次に入門し、若くして才能を開花させ、天保七年に十八歳で古河藩の抱工となる。殊に地鉄鍛えに精妙さを示し、微塵に詰んだ小板目鍛えに映りの起つ備前伝小互の目丁子は美観に優れ、師の技術を伝承して截断能力においても高い評価を得た。
銘 於東京泰龍斎宗寛造之 明治二年八月日
銘 於東京泰龍斎宗寛造之 明治二年八月日