脇差

銘 次郎直勝 天保六年仲春於東都和泉橋作之

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江戸時代後期

天保

武蔵国

Naokatsu

 文政二年に十五歳で江戸の荘司大慶直胤に入門した直勝は、後に娘婿となって荘司次郎太郎直勝と名乗り、師直胤と同じく上野国館林藩秋元家に仕えている。直勝も技量が頗る優れ、備前長光、兼光に倣った刀や、板目肌に沸深い乱刃出来相州伝の刀を遺しているように備前、相州両伝を能くし、師の直胤や細川正義に比肩する名手として江戸後期の刀界に強い光彩を放っている。
銘 次郎直勝 天保六年仲春於東都和泉橋作之

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